診療案内
内科・胃腸科・消化器科
肺炎、急性腹症、虚血性心疾患、心不全、脳血管障害、虚血性腸炎、尿路感染症・結石などの急性疾患に対応しています。緊急性があると判断した場合はただちに近隣の高次医療機関を紹介します。
慢性疾患(高血圧、糖尿病、喘息、肺気腫、胃・食道疾患、慢性便秘、睡眠時無呼吸症候群、認知症など)のケアに加えて、脳・循環器疾患安定期の治療を病院との密な連携のもとに行っています。病状経過、留意事項を記載した診療計画書を必要性の高い患者さんの薬手帳に貼付し、とびうめネットと合わせ緊急時に備えています。
また、最新のエコー機器(Aplio a Verifia)を利用し、頸動脈のプラーク評価、下肢静脈血栓症診断、脂肪性肝疾患評価に有用な線維化と脂肪化の計測(SWE、ATI)を行っています。難病疾患については潰瘍性大腸炎、クローン病、原発性胆汁性胆管炎、全身性強皮症の治療と経過観察を行っています。正確で迅速な電子カルテ記入、紹介状作成のためシュライバーシステムと音声入力(アミボイス)を早くから導入しました。
慢性疾患(高血圧、糖尿病、喘息、肺気腫、胃・食道疾患、慢性便秘、睡眠時無呼吸症候群、認知症など)のケアに加えて、脳・循環器疾患安定期の治療を病院との密な連携のもとに行っています。病状経過、留意事項を記載した診療計画書を必要性の高い患者さんの薬手帳に貼付し、とびうめネットと合わせ緊急時に備えています。
また、最新のエコー機器(Aplio a Verifia)を利用し、頸動脈のプラーク評価、下肢静脈血栓症診断、脂肪性肝疾患評価に有用な線維化と脂肪化の計測(SWE、ATI)を行っています。難病疾患については潰瘍性大腸炎、クローン病、原発性胆汁性胆管炎、全身性強皮症の治療と経過観察を行っています。正確で迅速な電子カルテ記入、紹介状作成のためシュライバーシステムと音声入力(アミボイス)を早くから導入しました。
胃・大腸内視鏡検査と治療
胃内視鏡検査は口と鼻のどちらからでもできますが、苦痛を感じる方が大半であり、希望されれば鎮痛・鎮静剤を使用します。危険性が少ない鎮静の深さ(Ramsay Scale3~4/6段階中)を目標とします。
ピロリ菌感染を示す所見を認めた場合は胃粘膜生検によるウレアーゼテスト、ピロリ菌便中抗原検査、尿素呼気テスト、抗体検査を使い分けて確認診断を行い、除菌治療(1週間の内服治療)を提案します。除菌できれば胃痛や胃炎の改善が得られ、潰瘍再発率及び胃がん発生率の低下が期待できます。アニサキスなどの異物は摘出し、逆流性食道炎、潰瘍には治療薬を処方し、悪性病変を確認すれば早急に高次医療機関を紹介します。
大腸内視鏡でも鎮痛・鎮静剤を使用します。ポリープを発見した場合、癌化リスクを持つ病変に対しては引き続き切除を実施します。当院ではコールドポリペクトミーと高周波使用のポリペクトミー・粘膜切除術を行っています。ポリープ切除は大腸癌の発症抑制効果があり、初期の小さな癌を取り除くことも可能です。
ただ、日帰り手術として安全かつ確実に切除できないと判断した場合は、観察のみにとどめ入院可能な施設を紹介します。
ピロリ菌感染を示す所見を認めた場合は胃粘膜生検によるウレアーゼテスト、ピロリ菌便中抗原検査、尿素呼気テスト、抗体検査を使い分けて確認診断を行い、除菌治療(1週間の内服治療)を提案します。除菌できれば胃痛や胃炎の改善が得られ、潰瘍再発率及び胃がん発生率の低下が期待できます。アニサキスなどの異物は摘出し、逆流性食道炎、潰瘍には治療薬を処方し、悪性病変を確認すれば早急に高次医療機関を紹介します。
大腸内視鏡でも鎮痛・鎮静剤を使用します。ポリープを発見した場合、癌化リスクを持つ病変に対しては引き続き切除を実施します。当院ではコールドポリペクトミーと高周波使用のポリペクトミー・粘膜切除術を行っています。ポリープ切除は大腸癌の発症抑制効果があり、初期の小さな癌を取り除くことも可能です。
ただ、日帰り手術として安全かつ確実に切除できないと判断した場合は、観察のみにとどめ入院可能な施設を紹介します。
胃内視鏡検査の受け方要予約
- 電話または受付窓口で予約してください。
- 前日夜8時までに腹八分目で食事を済ませてください。夕食後から翌朝の検査1時間前までの水や透明スポーツドリンクの摂取は可能です。
- 検査当日朝の内服が必要な薬(降圧剤、狭心症・不整脈治療薬など)は検査3時間前までに内服し、その後にコップ1~2杯の水を飲んで下さい。不明な場合は電話でお問い合わせ下さい。
- 鎮痛・鎮静剤使用した場合、検査後の車の運転はできません。
- 組織生検を行った場合、当日の飲酒は控え消化の良い食事を摂って下さい。
大腸内視鏡検査の受け方
- まず、診察を受けてください。
その際に[検査日の予約]と下記の[検査の流れ]について説明を行います。 - 検査前日に下剤を、当日は朝から1.5〜2Lの洗腸液を飲用していただきます。
- 午後から検査を開始。適応があれば処置(組織生検・ポリープ切除)を行います。
- 処置内容に応じた生活上の注意点(当日のみ〜最長1週間)を説明します。
健康診断
北九州市の特定健診、後期高齢者健診、胃がん内視鏡検診、大腸がん検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検査、風しん抗体検査を行っています。個人健診、雇用時健診・定期健診も実施しています。
*胃がん内視鏡検診は以下の条件で2年に1回利用可能です。
① 50歳以上
② 胃や食道炎の薬を処方されていない
③ 職場で胃検診がない
*胃がん内視鏡検診は以下の条件で2年に1回利用可能です。
① 50歳以上
② 胃や食道炎の薬を処方されていない
③ 職場で胃検診がない
ワクチン接種も行なっています
インフルエンザ / 肺炎球菌 / 帯状疱疹 / 麻しん・風疹 / おたふくかぜ / 新型コロナ / B型肝炎
ご不明な場合は、お問合せください。
ご不明な場合は、お問合せください。
設備について
大腸内視鏡前処置・待合室
採血・注射・内視鏡後安静室
内視鏡室
腹部・血管エコー
Aplio a Verifia
オリンパスLUCERA
フジノンLASEREO
炭酸ガス送気装置
内視鏡洗浄機と清拭台
血球・CRP・HbA1c測定器
AED・睡眠ポリグラフィー・ホルター心電図
- クリニック名
- 医療法人田中あきら内科クリニック
- 代表者名
- 院長 田中 晃
- 所在地
- 北九州市門司区本町2-10 サンリヤン門司港2F
- TEL
- 093-321-3211
診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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8:30〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | – |
14:00〜17:30 | ● | ● | – | ● | ● | – | – |
※年末年始などの休診日に関しては[お知らせ]をご覧ください